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先進的窓リノベ事業について

2023年2月20日

 

先進的窓リノベ事業は補助金の中でも「申請金額」「補助率」共に最高クラスの補助金になっており、

内窓のリフォームに対しての補助金になります。

 

申請金額200万円・補助率50%以上の補助金ですので

内窓をお考えの方、ご自宅の断熱性能を上げ光熱費を抑えたい方はぜひ補助金を使いリフォームをしてください。

  • 断熱性能を上げ光熱費を抑える
  • 防犯性が上がる

内窓リフォームにはこのような効果があります。

 

どんな内窓が補助金の対象になるの?

先進的窓リノベ事業の補助金の対象になる内窓は以下の通りです。

  • Low-E複層ガラス
  • アルゴンガス
小・極小
SS 53,000円 84,000円 124,000円
S 36,000円 57,000円 84,000円
A 30,000円 47,000円 69,000円
B 0円 0円 0円

補助金の金額は上の表のようになります。

 

Low-E複層ガラス→A

Low-E複層ガラス+アルゴンガス→S

ガラスの種別での補助額はこのようになります。

  • 小・極小→トイレの窓のような小さな窓
  • 中→腰窓
  • 大→掃き出し窓

補助金の対象のサイズ感はこのようなイメージでお考えください。

 

Bランクの窓には先進的窓リノベ事業からの補助金は出ません。(ただの複層ガラスがこのランクになります。)

Bランクの内窓の場合「こどもエコ支援事業」での申請が可能になりますので、そちらでの申請になります。

補助額200万円・補助率50%

こどもエコ支援事業は申請の上限金額が200万円まで可能となっており、家中の窓に内窓をつけても申請できる程の金額になります。

補助率は50%の補助率がありますので、Bランクの窓を取り付けるよりSランクの窓を取り付ける方が、最終的な支払い金額は少なくなります。

 

実際の見積りは以下のようになります。

2階の窓を全て入れ替える前提のお見積りになります。

内窓設置Bランク

税込450,000 補助額106,000 こどもエコ住まい支援事業

内窓設置Sランク

税込540,000 補助額312,000 先進的窓リノベ事業

見積り金額の違いは90,000になりますが、補助額の違いは206,000になり最終的な支払い金額も以下のようになります。

内窓Bランク→344,000

内窓Sランク→228,000

補助金を利用すると上位クラスの内窓の方が見積り金額が安くなります。もちろん施工費込みの金額になります。

 

内窓設置で防犯効果が上がる

内窓を設置すると防犯効果が大きくなります。

窓が2つある事で家に侵入するのに手間がかかるため空き巣が避けていき違う家を探す事になる等、空き巣に対して心理的効果を発揮するのが内窓です。

空き巣の侵入経路で一番多いのが窓ガラスを割り鍵を開けての侵入になりますので内窓設置は防犯効果を上げる事になります。

 

内窓設置で防音効果

内窓を設置すると防音効果を高める事ができます。

高速や国道沿い、線路沿いの家など日々騒音が気になる環境で生活をしている人は、内窓設置で騒音を遮断する事ができます。

 

内窓設置で断熱性能が上がる

内窓を設置するきっかけとして一番多い理由が断熱性能を上げる事です。

住宅で一番熱の出入りが多い場所が窓となっており、断熱性能が上がると光熱費の節約になります。

単板ガラスとアルミサッシの場合冬は52%もの熱が逃げ出し夏は74%もの熱が入り込んで来る為、これだけの熱が出入りすると光熱費の上昇につながります。

 

節約できる金額は住んでいる地域により変わりますが、一度内窓を設置するとそれ以降もずっと家がある限り断熱効果がありますので、長い年月での光熱費の節約につながります。

通常価格での内窓リフォームでは難しいかもしれませんが、先進的窓リノベ事業では補助率50%と言われていますので内窓リフォーム代金を長い年月をかけて回収する事も可能になります。

 

京阪ホームでは内窓の見積りを無料でさせていただきます。

補助金の金額も見積り段階で把握する事ができますので、実際にどのぐらいの金額で内窓リフォームができるのかを前もって知る事ができます。

 

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